(8/24)シエナ お祭り&ドォーモ
街を歩いていたら、鐘の音では無く、太鼓の音が響いて来ました。
その音がだんだん大きくなり、お腹に響いてくるくらいになりました。
なんと、お祭りの行進に行き当たりました。
装束は中世風?大人も子供も一緒の行進ですが、男性だけです。
旗を持ったリ、太鼓を叩いたり。
シエナのは、17の町内会に区分されていて、その町内会をコントラーダと呼ぶそうです。
そのコントラーダそれぞれにマークとなる旗が決められているそうです。
下は、「ヤマアラシ地区」、ドォーモまでの道で会いました。
この旗は、地区のシンボルですから、その地区の建物にもかけてあります。
これは、多分「森林地区」
旗、太鼓、その後をぞろぞろと現代の服装の大勢の人が付いて歩いています。
パレードと言う感じでもなく・・・・不思議な感じでした。
この2つ以外に、一角獣、イモムシ、キリン、カタツムリ、牝狼、鷲、豹、貝殻、梟、ドラゴン、亀、塔、波、ガチョウ、雄羊。
「イモムシは嫌だわ・他に無かったのかしら?」と言ってた方がありましたけれど、
何だかいろいろなジャンルに渡っていて、取り留めない感じ。どうしてこうなったのでしょうねぇ。
それぞれの旗を見ても、その動物や品物を連想することは出来ません。
シンプルなデザインになっているからです。
シエナといえば、「パリオ」で有名です!! (えへへ、ここに来るまで知らなかった・・・白状)
パリオとは、町内会対抗の競馬。(出場は10チームだそうです)
これから行く世界一美しいといわれているカンポ広場で毎年7月2日8月16日に行われます。
ここで優勝したら、大変な騒ぎになるそうです。
そしてまた、優勝すると子供にかえると言われてるそうで、おしゃぶりを首からかけてる大人も多くなるとか・・・
「そういう人を見かけても、怖い人と思わないで下さいね。」とにこやかにガイドさんが説明してくださいました。
残念ながら、見かけなかったわ〜。
**詳しくは、「シエナ パリオ」で検索してください。詳しく説明したサイトがあります。
帰り道、 丘を登ったり降りたりするので、振り返ってみれば、こんな風景が見えます。
この写真を撮ったちょっとした広場には、月桂樹の木が植わっていて、いい香りでした。
シエナを後にして、ペルージャへ
ペルージャまでの道にはトラジーメノ湖の近くも通り、美しい車窓が広がっていました。
ここでの宿泊は、パークホテル。(5軒中、最上位) ペルージャ
前日が前日ですから、期待は出来ないぞぉ〜という空気がバスに広がっていました。
ところが、建物は新しく、お部屋は広く快適。4つ星は名ばかりではなかった!
何しろ、前日のホテルはなんちゃって4つ星なんだからぁ〜。
夕食の写真、前菜だけ撮ってメインとデザートは撮り忘れました。
ツアーに付いていた食事ですから、可も無く不可もなくだったのだと思います。
ツアーの皆さんと大勢でテーブルに付いて、楽しいお話が弾んで、大笑いしたことは覚えています。(^凹^)
その後、外に出て、深いブルーの綺麗な夜空を見上げました。
外に停まっていた、ジャガーのことに話が及んで、最新「007」の中で、敵役ザオが乗っていた車と同モデルと聞きました。
(同じジャガーですが、ちょっと違うモデルのようです。)イタリアで、イギリス車を撮影でごめんちゃい。
ホテル散策に出た時、私たちは、その車から降りた人たちを見ていたのです。
運転していた男性はともかく、お連れの女性が白いドレスのスタイルのいい女性でした。
カッコいいねぇ〜と見ていました。
朝食---いつもたっぷり頂く私たち。
ほぼ同時に入った、イタリアノーの軍人さんのような方たちは、コーヒーとブレッドを軽く召し上がって、
さっと出ていかれました。*^^*
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